ユニットバス工事:佐倉市千成
塗装工事のOB客様より、ユニットバスの交換工事のご依頼を頂戴し、工事させて頂きました。今回はそのユニットバス工事をUPしていきたいと思います。
よくある在来のタイルの浴室です。新築から20年以上が経過している為、床や壁、浴槽の脇などにクラック(ヒビ)が入っている状態です。
こちらはカラン水詮周辺です。
クラックにご自身でコーキングを施し、補修されていました。 しかし、床下のシロアリ調査を行った際に、浴室側基礎に水シミを発見。
大量の水シミではありませんでしたが、浴室からの漏水ですので、ユニットバスに交換することになりました。
まずは既存の浴室、タイルを解体して撤去していきます。窓はアタッチメントを取り付けてそのまま使用しますので、今回は解体しません。窓のサイズによってはこの段階で窓交換の大工工事、サッシ工事が入ることもあります。
床のタイルも撤去します。
天井の高さも変わりますので、天井も解体していきます。
解体後は、給排水の切り回しを行い、砕石、コンクリートで土間の造成を行います。
ここで重要になってくるのが乾燥時間。土間コンクリートを打ってからユニットバスの設置工事まで、中1日、乾燥時間を設けます。
ユニットバスの重みに耐えられる様、土台をしっかり固めるというわけです。
土台を乾燥させると、いよいよユニットバスの設置になります。まずは土台とユニットの枠(骨組み)を組み立て
そこにユニットバスの壁のパネルをはめ込んで固定していきます。
カランの位置や手すりの位置などを確認しながら組み立てていきます。
ユニットバス施工後です。換気扇、照明共に天井付けになります。窓もアタッチメントの取り付けでそのまま使用できますので、採光を邪魔することもありません。
今回設置した浴槽は、TOTOのSAZANA1616サイズになります。カランやシャワーが付いている部分の壁(アクセントパネル)はマテリアルアロマピンク、周辺パネルはプリエホワイト、カウンターと浴槽はホワイトです。
設備の状態や使用頻度にもよりますが、新築から20年が経過すると、水廻りの設備(トイレ、キッチン、お風呂)にどうしても傷みが生じてきます。
今回のOB客様も「お風呂が1週間使えないのはちょっと。。。」とおっしゃっていましたが、いざ工事が終わると「お風呂がホテルみたいになりました!!やって良かったです!」と大満足を頂きました。
在来の浴室で壁や床にクラックのある方は、じわじわ漏水している可能性大です。
塗装工事の件数が多い弊社ですが、内装工事もバリバリこなしています!!!
調査お見積りは無料ですので、ぜひお声がけ下さい。