2021.07.13
タンク格納庫解体工事:千葉市中央区
左官工事
「現在使っていない雨水貯水用(?)の格納庫があるので解体して欲しい」というご依頼を頂き、格納庫の解体工事を行いました。今回はその解体工事をUPしていきたいと思います。
雨水貯水用(?)の格納庫がこちら。壁の左側上部から2本のパイプが出ているのが確認できます。
この筒、中のタンク二つにそれぞれ1本ずつ接続されていて、水を溜められる仕組みになっていました。
僕も初めて見る代物で、これが果たして何の役目を果たしているのかわかりませんでした。
この格納庫を解体した後に、この場所に設置したい物があるようで「地面も平らにして欲しい」というご要望も頂きました。
前出の細い2本のパイプを目立たないところでカットすることにしました。当然ながら排水パイプ(雨どい)は残します。
まずは上部のパイプ類をカットし、撤去していきます。写真中央、扉の間に見えているのがタンクです。
パイプ類を撤去した後は、ひたすら掘削機で解体していきます。
そこまで大きな格納庫ではありませんが、やっぱりそれなりにゴミが出ます。
基礎(土台部分)には、しっかりアンカーが入っていますので、アンカーもサンダーや掘削機を使用して撤去していきます。
格納庫は基礎まで解体しましたが、格納庫の床が駐車場のレベルよりも高いので・・・
床を駐車場のレベルよりも掘り下げ・・・
メッシュを引き、その上にモルタルで左官をしていきます。
左官終了です。
最後に電気のケーブルを壁際に移動して、工事完了です。ここまで工期は2日間でした。
塗装工事の工事実績が多い弊社ですが、この様な工事もかなり施工しております。様々な工事に対応可能ですので、お気軽にお声がけ下さい。