台風で被害にあった瓦屋根の修繕工事：千葉市中央区大森町

千葉市中央区大森町で屋根瓦修繕工事をしました。台風、強風の影響で棟が大きくズレてしまっており、ケラバや平部の瓦はズレやひび割れの破損が多くありました。
これは工事前の写真ですが、棟が破損しているのが見受けられます。

漆喰が傷んでいる箇所がおおきくズレていました。おおがかりな工事となったので、工事前と工事中の一部をご紹介致します。

工事前の状態です。棟がズレてしまっています。

棟瓦は釘と銅線にて固定されていました。

強風により漆喰が破損し釘がゆるみ外れ写真のような状態となってました。銅線のみ繋がってる状態でした。

工事前の状態です。平部の瓦がひび割れ、ズレ落ちています。奥には棟瓦もズレ落ちてきています。

棟瓦の釘の状態です。棟がズレてしまった為、釘が浮いてます。

ケラバの状態です。ケラバの先端も割れてしまっています。

ケラバの瓦を交換しています。棟を取り外し、上から瓦を撤去し、先端から順番に取り付けていきます。

横から銅線で固定しています。

棟工事です。棟瓦を一時撤去し漆喰工事をしています。

漆喰工事です。

漆喰工事です。

棟はビスで固定していきます。

横からの写真です。棟瓦です。

棟はビズ2本を使用し固定しています。

棟瓦を固定しています。

棟瓦固定後です。

棟です。漆喰を取り直してます。

棟です。漆喰工事をし、破損があった棟瓦も新しくなってます。

ケラバの写真です。

平部の写真です。

棟の写真です。

工事後の写真です。綺麗に仕上がっています。