フッ素塗装　アステックペイントにてサイディングボードとカラーベスト：千葉市稲毛区園生町

施工前の全体写真となります。特に目地の劣化と藻の発生を気にさせていました。

今回使用した塗料はアステックペイントのフッ素塗装となり、外壁はリファイン1000ＭＦ-ＩＲ、屋根はスーパーシャネツサーモＦです。

どちらも耐用年数はもちろんのこと、汚れなどが付きにくく、色褪せにも強い塗料となります。

写真のように縦の目地はカッターなどを使用し、全て切り取っていきます。

切り取り後ははみ出し防止の為にマスキングテープを貼っていきます。

この時の注意点はサイディング自体に段差があるので、段差に沿って綺麗に貼っていきます。

サッシ廻りは既存のコーキングの上から新しくコーキングを打っていきます。

もちろん写真のようにマスキングテープを忘れてはいけません。

マスキングテープを貼り終わったら、プライマー（接着剤）を塗布後にコーキングを打っていきます。

コーキング処理完了。

この写真は屋根の棟板金です。

棟板金と棟板金のつなぎ目にもコーキング処理が必要となります。

コーキング処理後は開口部などを養生していきます。写真は養生後の下塗りの写真です。下塗りは写真のようなホワイトかクリヤーとなります。

次の工程は外壁の中塗りとなるので、色が付いていきます。

完了後です。

続いて屋根の工程に入ります。

写真は洗浄後となりますが、かなり色が飛んでしまっているのがわかります。色飛びだけでなく、ひび割れや屋根自体の反りなどが発生するのがほとんどです。

洗浄後は下塗りとなります。

この下塗りがとても重要な工程の一つとなります。下塗りの効果としては塗料の密着性を高めたり、塗料の吸込み工事防止などがあります。

完了後です。

艶も出て綺麗に仕上げることができました。

リファイン1000MFIRにて2トーン施工です。