ハウスメーカー(セキスイ)の家を超低汚染リファインにて塗装を行いました:八千代市大和田新田
今回はハウスメーカーのご自宅で外壁と屋根の塗装を工事したので紹介していきます。築年数は26年で以前にメーカーでの塗装を行っているご自宅になります。今回使用した塗料は外壁屋根共にアステックペイントの超低汚染リファインSi-IRになります。このリファインはシリコン樹脂ながら耐候年数15年~18年で、フッ素塗料と同等の高い耐候性を誇ります。
こちらがリファインの缶になります。青い缶が外壁用のリファイン1000Si-IRで、緑の缶がリファイン500Si-IRの屋根専用になります。外壁は1階と2階での塗り分けになるので、4缶発注しました。
上でも紹介させていただいた通り、高い耐候性を発揮する塗料ですが、その他にもいくつか特徴があります。
まず、このリファインは外壁に付着した汚れを雨水が洗い流す為、汚れが定着しにくく、美観を長期間保ちます。また特殊無機顔料の使用により、温度上昇の主要因となる近紫外線を効果的に反射します。もちろん、カビや藻にも強く、柔軟性もあります。
外壁塗装工事
こちらが全体写真になります。
北面や日の当たらないところは写真のように藻や苔の発生が見受けられました。高圧洗浄機にて汚れを落とし、密着性を高めます。
これは以前のブログでも何度か紹介させていただいた、チョーキングという現象になります。粉が手に付いていますが、防水切れのサインです。
写真はサッシ廻りのコーキング処理になります。
庇と外壁の取り合い部分にもコーキング処理されているので、しっかりと新規でコーキングを打っていきます。
続いてビニル養生をしていきます。塗れない部分や先に塗らない部分はビニル養生をする必要があります。
続いて帯の塗装を紹介していきます。化粧帯も色褪せがかなり目立っていまうす。洗浄後に目荒らしを行い、その後塗装の工程にはいります。
錆止めの塗料をまず塗っていきます。※錆止め塗料は金属の腐食を防ぐための塗料になります。
錆止め後はお好みの色で仕上げていきます。施工前と比べると見違えますね。
写真は下塗り後のダメ込み作業になります。ローラーで塗装する前に窓枠や入隅など塗料が入りにくい部分を刷毛塗りで先行することをいいます。
よく質問を頂く箇所になりますが、ベランダの内側ももちろん塗装を行います。写真は中塗りになります。
1階部分の中塗りになります。中塗りでも綺麗ですが、上塗りをかけることによりもっと綺麗に仕上がっていきます。※中塗りと上塗りは同じ塗料を塗るのが一般的です。
折半屋根塗装工事
屋根の工程を続いて紹介していきます。洗浄を行ったあとは、ケレンをしていきます。ケレンを行うことにより塗料の密着性を高めることが出来ます。
ケレン後は下塗りに入ります。屋根が折半屋根になるので、金属屋根用の下塗り材を使用しました。商材名はサーモテックメタルプライマーで、遮熱下塗り材になります。
中塗り・上塗り先ほど紹介させていただいた通り、リファイン500Si-IRを使用しました。
全体写真
色褪せや汚れなど、なくなり綺麗仕上げることができました。もともとツートンのご自宅でしたが、1階と2階の色にメリハリが出来たので施工前と比べると全く違うご自宅に変身しました。
今回使用した、アステックペイントの超低汚染リファインは当社でも良く選ばれる塗料になります。とにかく汚れに強く、シリコン樹脂の塗料の中では群を抜いた耐候性があります。また、水性の塗料にもなっているので匂いを気にされいる方にも大変お勧めの塗料です。当社はその他にも様々な塗料を扱ってますので、是非ご連絡ください。また八千代市の外壁・屋根塗装はオリエンタルホームサービスへお問い合わせください。