ひび割れやチョーキングの多い外壁の塗り替え:千葉市花見川区さちが丘
外壁を塗らないといけないと思っていても、どこでやってもらえばいいのかであったり、どのようにすればいいのかわからないといった方も多くいらっしゃると思います。家の種類もたくさんありますので、うまく参考になるかはわかりませんがさちが丘のモルタルのお宅で塗り替え工事をしましたので見てみて下さい。
これが施工前の写真です。築年数が23年くらい経っていて、前回塗装してから丁度10年くらい経っているそうです。みなさん、大体の方は壁を触ったりして手や服など白くなってしまったなどの経験をお持ちだと思います。10年くらい経っているお宅で壁を触ってみるとわかると思いますが、おそらく手に白く粉のようなものが付着すると思います。その現象をチョーキングといい家の塗装の防水がきれているサインになります。基本的には防水がきれてしまうと家の壁を通常の塗装でコーティングしている状態に比べ、何も壁をコーティングしていないのでかなり傷みが強く出てしまいます。
この写真がモルタルの家に住まれていて頭を悩ませている方も多いと思います。放っておくとそこから水が浸入して外からだけでなく、中からも壁が傷んでしまいます。そうならないために、コーキングと呼ばれる液体で乾くとゴムになる商材を練りこんでいきます。そうすることによって、水の侵入やひびの悪化を防止します。
ひびにコーキング処理をした後、ミラクシーラーエコという下塗り剤を入れていきます。下塗りがかなり大事で、これを怠ってしまうと主材を塗ってもすぐ剥がれてしまったり、うまく上がらなかったりします。
計3回塗装しますが、この下塗りが1回目の塗装になります。下塗り1回、色の付いた主材を2回の合計3回塗装です。
この写真が2回目の中塗りのお写真です。最終的にはクリーム系の色にするんですが、中塗りの色をあえてピンク系の色に変えています。
この様に色を変える事によって施工主さんにもわかりやすく、3回目の塗装をする際にも塗り残しを見つけやすく、施工主さんにも安心して見てもらえるのがメリットです。
これが3回目の上塗りの写真です。見てもわかると思いますが、中塗りにピンクを使って大丈夫なの?と心配になった方もいたと思いますが、ピンクが見えてしまうということはなくしっかり仕上がります。
上塗りをして、終わりというわけではなく樋などの附帯物は最後に塗るので附帯物を塗って最後に点検を施工主さんと一緒にやって終了となります。
塗装をしないといけないとわかっていても、なかなかどこに頼んでいいのかわからない方もいらっしゃると思いますが工事はもちろんの事ですが、工事後のアフターケアもしっかりとやっていますので外壁塗装でお悩みの方はオリエンタルホームサービスへ気軽にご相談ください。