アステックペイントで外壁の遮熱防水塗装を行いました:四街道市もねの里
外壁塗装工事を行うにあたって、塗料の選定に迷われる方も多いと思います。近年、様々な塗料が増えている中で、それぞれ違う特徴・特性をもった塗料がありますが、どの塗料が自分の家に合う塗料なのかという事が悩まれるポイントだと思います。
また、立地条件により外壁の傷み具合も違いますので、住んでいる環境状況を把握しとくのも塗料選びのポイントになるのではないでしょうか。・植栽が多い場所であればコケ・藻等、外壁面が緑色になっている事が多いです。(森の中の住宅など)・日のアタリの良い場所であればひび割れ、色褪せ、サイディングの場合はシーリングの劣化も早い時期に起こりやすいです。・自宅の隣が、畑や砂地の場所であれば、汚れが付きやすいと思います。このような代表的な痛みは、目に見えてわかりやすいので、ご相談いただければと思います。
さて、今回塗装させて頂きました四街道の現場は、日当たり良好により色褪せ・ひび割れが早い段階で発生したようなので、アステックペイント(EC-2000F IR)にて塗装させて頂きました。
EC-2000F IRの特徴→防水性・超耐候性・遮熱性に優れた、ピュアアクリル素材の水性塗料です。主にひび割れが多いお宅におススメの塗料になります。また、可塑剤を含まない塗料なので色褪せもほとんど起きません。遮熱効果を持つ塗料なので、塗るだけで表面温度を下げる、環境にもエコな商材となっています。
※遮熱塗料とは、外壁の表面温度を下げる塗料です。外壁の表面温度が下がるため、クーラーの効きが良くなった等の声を頂くこともあります。
施工前写真
今回の写真は、曇りの日に撮った画像なのでわかりづらいですが、日のアタリがもの凄く良いので夏場は暑いとの事でした。また、色褪せも出ていてひび割れもありましたのでEC-2000F IRを勧めさせて頂きました。
施工前写真
南面なので広範囲で色褪せが起きています。ひび割れ箇所は2~3年ほどで出てきたので、一度補修されています。
施工中写真
下塗り材を塗布しています。大きいひび割れなどは、シーリング及びパテなどで補修しますが、細かいクラックは下塗り材を塗布する事で埋まります。※サイディングとモルタル壁では下地材が変わります。
完了写真
下塗り1工程→主材(EC-2000FIR)2工程※附帯部の塗装を行って完了です。
工事完了写真
グレー主体のモノトーンに仕上がりました。附帯部の色は濃いグレーで統一しましたので、バランスの良い色合いになりました。塗装工事でお悩みの方は、是非一度ご連絡ください。