2015.07.31
千葉市緑区土気町 音声が聞こえなくなったドアホンの交換
その他の工事
鳴らなくなったドアホンやインターホンでお困りではないでしょうか?もちろんご自身で自宅のドアホンを鳴らす機会は少ないと思いますが、せっかく訪問してくれた方に迷惑かけてしまいますよね。自分の経験では10年前後で調子が悪くなってしまう方が多いです。
千葉市緑区S様邸では映像は映っても通話が出来なくなってしまったので、ドアホンの交換をブログに載せていきたいと思います。
こちらが既存のドアホンになります。まず始めに100V直結式なので安全の為にブレーカーを落とします。次に室内にある親機を上に持ち上げると簡単に外れるので、その状態で白黒の電源の線と子機に繋がる細い2本の線を外します。
子機が複数ある場合は配線を外す前に印をつけておくと作業はスムーズになります。
こちらが配線を外し終わった状態の写真です。この後は取付枠を交換します。
取付枠を交換したら次は配線です。
間違えて電源を子機の配線の差込口に繋いで電気を流してしまうと破損してしまうので、しっかり確認しながら所定の場所に繋ぎます。
取付枠に親機を引っかければ完成です。留守中でも訪問された方の日時や画像が自動で保存されるので、帰宅された後でもゆっくり確認が出来ます。
次は玄関子機になります。子機の下にある化粧カバーを外すと固定しているネジが見えますので、ネジを緩めると子機は簡単に外れます。
取付枠を交換した後に配線を繋ぎます。無極性なのでどちらに繋いでも大丈夫です。
親機で画面を確認した時にカメラの向きが気になるようでしたら、子機の裏側である程度は調整できます。
最後に固定してブレーカーを戻してあげれば完成です。
今回はPanasonic ドアホン VL-V522L-S になります。
尚、100V直結式のドアホンやインターホンの取り付けは電気工事士の資格が必要になりますので、資格所有者以外の方はご自身で施工しないで下さい!