四街道にて、雨戸・シャッター取付の出来ない箇所に多機能ルーバーを設置しました。
四街道市のコーヒーショップのオーナー様から屋根・外壁の塗装と雨戸をつけたいというご依頼を頂きました。しかし、実際に現調に伺った際に問題点があり、雨戸を取り付けたいというサッシが出窓になっており雨戸はおろかシャッターすら設置出来ないような構造でした。とにかく、施主様は防犯面と近隣の視線が気になるという事でした。施主様のお悩みを解決できる商材をご提案させて頂きました。
外壁以外でもお問い合わせください。
施工前の画像です。2Fの出窓になっているところに雨戸をつけたいというご要望でしたが、まず左右に雨戸を収納するスペースが無い為、却下となりました。
次にシャッターを付けるというのをお勧めしようかとしたのですが、シャッターBOXを付けるスペースが無いという問題があり、この案も却下となりました。
UPするとこんな感じです。雨戸、シャッター共に設置出来ません。防犯面で言えば、面格子を付ければ第一の悩みが解決しますが格子の本数が少ないと近隣の視線という悩みは解決出来ません。
かといって格子を増やしていくと光が入らなくなってしまい部屋が暗くなってしまうというデメリットが出てきてしまいます。という事で今回、ご提案させて頂いたのが、YKKapの可動式多機能ルーバーです。
YKKap多機能ルーバーなんですが、4in1と1つの商材で4つの機能が付いています。まずは、日除けで完全に閉じてしまう事によって雨戸のような機能を発揮します。
更に閉じた状態は目隠し機能にもなります。次に通風で全開にすると風の通りを生みます。
あとは、採光になるのですが、羽の角度を変えることによって光を入れる量を調節出来るタイプです。
さらに、今回は可動が上部と下部と分けて出来るタイプの為、上部を通風にして下部を目隠しにというような事も出来ます。更に左右別々に動く為、片方をしめて片方を開けるといった事も出来ます。
全体の仕上がり写真です。
今回は、外壁はSK化研 クリーンマイルドフッ素屋根はアステックペイント スーパーシャネツサーモF
外壁の色は、SR-168 屋根は、ラセットブラウンです。
ペンキ廻りがSR-423です。