2015.06.12
市川市破風カバー交換工事
その他の工事
本社の大久保です。梅雨入りしてジメジメした日があったりと過ごしづらい感じになってきました。九州では、豪雨による被害が出ているようで気になります。
今回は、6年前に塗装して頂いたOBのお客様から破風をカバーする板金が外れてしまったというご連絡が、有り現調に伺いました。どうも、強風の影響で破風カバーの板金が支持金物から外れて飛ばされたようです。外れた板金は幅3.6m、高さが40㎝とかなり大きなものなので、歩行者などにあたって怪我等が無い状況で本当に良かったなと思います。
現調した時の写真です。完全に外れてぶら下がっている状態で危険な状態です。そのままにしておくと危険な為屋根に上りぶら下がったいるものを取り外しました。
取り外したものがこちらになります。このような物が上から落ちてきて人にあたるようなことがあったらと思うとゾッとします。
施工をさせて頂けることになり、まず足場を組みます。
既存の破風カバーを取り外し、せっかくなので破風板と樋を塗装しました。
このような機会がないと塗装が出来ないため、綺麗に塗装していきます。その後、新しくつける破風カバーの支持金物をつけレベルを取っていきます。
こちらが、施工後になります。以前付いていたものと形が異なりますが、以前のものは30年も前のもので、現行には似たタイプが無い為、この形になりました。
足場を解体して完了となります。以前のものと形は異なりますが、全体的な雰囲気は似た感じに仕上がったと思います。
今回の工事は、風害に該当するため火災保険の対応となりました。火災保険で、対応できるものが色々とあるのでご不明に方は、ご連絡下さい。