2023.08.30
バルコニー補修と外構工事を行いました。習志野市谷津
左官工事
バルコニー補修と外構工事を行いました。習志野市谷津
前回、外壁塗装含め全般の塗装工事を御依頼頂きましたお客様より、外構工事とバルコニーの補修工事の依頼をいただきました。20年以上経過している門扉と、破損しているフェンス及びブロックの積み替えになります。
- 木製のバルコニーデッキですが、形状により雨水が溜まるらしく、年数が経過するごとに腐食していったそうです。部分的に補修工事を行っていきます。
- 既存腐食箇所のデッキを解体撤去していきます。天端は取り外せないので、施工可能箇所部分を取り除いていきます。
- 撤去した箇所を木処理していきます。既存の形状はクロスでしたが、下場に雨水が溜まる形状でしたので、南面と合わせて縦格子に変更しました。
- 南面は、手摺の下端が腐食していたので、同様に木処理していきます。
- 木処理完了後、雨水が侵入しないようにシーリング処理を施していきます。
- 交換しない破損ヶ所に関しては、パテ処理を行います。
- 木部を研磨していき、塗装の密着を高めていきます。
- 研磨が終わりましたら木部用下塗り材を処理部分に塗布していきます。
- 主剤を2工程行っていきます。前回と色は同じものですが、数年たっている為艶は変わります。
- バルコニーの補修完了です。
- 外塀ブロック・フェンスの施工を行っていきます。既存のブロックフェンスは新規作成していきます。
- 既存伸縮門扉も交換になります。
- 既存の伸縮門扉を取り外しました。
- ブロックフェンスを解体撤去しました。
- 型を決めて鉄筋を入れていきます。
- ブロックを積んでいきコンクリートを流していきます。
- 表面を左官処理していきます。
- 門扉の足は事前に固定していきます。
- 下地のコンクリートが固まりましたら、塗装の工程に入ります。
- まずは密着を高める為にシーラーを塗布します。
- シーラーが乾燥したら、パターン処理を行っていきます。外壁に合わせてゆず肌仕上げで仕上げます。
- 仕上げに主剤を2工程行い完了です。