2023.09.01
フローリング重ね貼りで、床のたわみを解消!
室内塗装・内装工事
今回の案件は、OB客様からのご相談で、築25年以上の床(フローリング)が歩行の際に、たわみが生じるという、20年選手のお家には、ある・ある のご相談でした。
外壁改修と、屋根カバー工法を施工したばかりで、ご予算もあまりかけたくないというご希望もあり、フローリングの重ね貼りをご提案しました。
物品移動~フローリング重ね貼り
経年の床材のたわみは、踏むとかなり嫌な感じがして、床が抜けないか心配になりますね。床の下に、補強材として、根太が入っているのですが、古いお家ですと、ピッチが60cmの広めで打ってあったりします。そこに板の継ぎ目が重なるとぶかぶかになる事が多いです。また、広めのピッチの為、床材のヘタリでたわむこともあります。予算が最優先の場合は、今回の様に重ね貼りが有効です。但し、壁際の収め、幅木など、職人さんの上手い、下手が如実に出る施工方法ですので、注意が必要です。
ドア枠、敷居、幅木との取り合いも、隙間なくフローリング材を収めました。
お客様にも、ご満足いただきました。
フローリング材 :ダイケン ハピアフロア 12mm 色:ネオホワイト
上がり框 :L型化粧シート框