2024.04.30
和室をフローリングへ :江戸川区南小岩
その他の工事
今回の案件は、相続されたご祖母の物件をリフォームしたいお客様の案件でした。お年を召されていたので、床が抜け気味、ネズミの発生等やりがいのある工事でした。
その他、外壁、屋上防水、トイレ交換、何より、断捨離でコンテナ数台の手配等盛りだくさんですが、今回は、6畳間のフローリング張工事と、襖、障子の交換のご報告です。
畳撤去後下地処理
畳の厚さを加味して、下地処理で嵩上げし合板厚とフローリング厚で元の高さにうまく合わせる処理です。垂木をベースに下地組、12㎜合板、フローリング板張りになります。
掘り炬燵の処理と、既存の合板のへたりが多く歩くのも、ままならない状態でした。
合板張りとフローリング
板幅の調整をして、美しく納めます。巾木を取り付けると楽なんですけどね。
障子・襖紙 貼替
天袋の穴は、ラットサインと言って、ネズミの発生サインです。押入の中は、たまりに溜まったお歳暮、お中元の食物が多くありました。この後、床を開け。点検口の造作、防鼠工事へと施工しました。
障子は、ねこ間障子と、縁側付きなので、引き戸への交換は、もったいないとの事で、貼替のみで施工しました。
床材 DAIKEN ハピアフロア 12㎜ ライトウォーカー