2024.05.31
塗装不可の屋根をガルバリウム屋根に変えました。花見川区長作町
外壁塗装屋根カバー工事ベランダ防水
この記事を書いたスタッフ 市川支店 井辺 
使用していた屋根材がニチハのパミールだった為、ガルバリウムの屋根をカバー工法することになりました。せっかく足場を設置するので外壁も同様に行っていきます。
- まずは外壁から施工を行っていきます。全体を高圧洗浄を行い、清掃していきます。
- 高圧洗浄完了後に、シーリング工事を行っていきます。既存のシーリングを撤去し、プライマー塗布後に新規シーリング材を充填していきます。
- シーリングと同時に、破風板・幕板が腐食していた為、腐食箇所を撤去し、専用パテを使用し形成していきます。
- 外壁はビニール養生を終えたら、下塗り材を塗布していきます。
- 下塗り乾燥後、中塗りをローラーで塗装していきます。
- 中塗り後は上塗りを塗り重ねていきます。
- 外壁塗装完了後に、付帯部分を仕上げていきます。幕板塗装。
- シャッター面は巻き込む為、基本的には塗装しませんが、BOX部分は塗装が出来るので、処理していきます。
- 続いて屋根工事です。既存がニチハのパミールの為、塗装は出来ないのでガルバリウム屋根をカバーしていきます。
- まずは既存の棟板金を撤去していきます。
- 続いて、下からルーフィングを敷設していきます。ルーフィング固定部分は板金を加工しシーリング処理します。
- 本体の屋根材を張ってきます。
- 屋根材を敷き終わりましたら、棟板金を取り付けていきます。下地の板は木材の代わりに樹脂製の物を使用しています。
- 屋根施工完了です。
・施工完了です。前回はクリアー塗装でしたが、経年の劣化から塗りつぶしの塗装をツートンカラーに仕上げました。施主様にも喜んでいただき大満足です。
市川支店：井辺
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