外壁のサイディングボードの塗り替え〜化粧帯取付し、印象を変えてみました〜
外壁を塗り替える際、そのままのイメージでいきたい…はたまた、せっかく塗り替えるんだからガラリとイメージを一新したい等、お客様一人一人によって御希望は違います。個人的に塗り替えの際に重要な要素としては、耐久性ばかり重視されがちですが、それ以上に外観というのがかなり重要な要素になると思います。大体、外壁塗装というのは10年に一度やるかどうかの工事で、もし、色決めに失敗してしまったら、10年間、家に帰るたびに複雑な気持ちになってしまう(言い過ぎかもしれませんが)事になってしまいます。なので、色決めのプランニングというのは、僕ら外壁塗装のアドバイザーとしては腕の見せ所であります!!という事で、今回は化粧帯を取り付けてイメージを一新したお宅の事例を御紹介いたします。
塗装前の状態です。築13年経過していたため、色あせがかなり進み、チョーキングもかなり強くでていました。
塗装後の状態です。 仕様は、外壁については、クリーンマイルドフッソ3分艶。 付帯部に関しては、艶有。屋根については、スーパーシャネツサーモSIにて塗装。 化粧帯を取り付けることにより、一階と二階の色を分け塗る前とイメージをガラリと変えることに成功しました!化粧帯を取り付け、上下の色を変えることにより、イメージがずいぶんと変わりました。
帯の取付最中の写真です。今回は付帯部の色を統一するためにあえて塗装品ではなく、シーラー品にて取付ました(^^)/
塗装を施す前にコーキング処理し、帯の内側に雨水がまわるのをシャットダウン!!
塗装し、仕上がり後の状態です。周辺の付帯部の色と統一することに綺麗に仕上がりました(^^)/
今回、ご紹介したお宅はイメージを変えたい一心で、何度もカラーシュミレーションや見本板で見比べ色決めをおこないましたが、全員の苦労が良い形で収まることになり僕もほっとしました。実際、カラーシュミレーションでは、大体のイメージサンプルは作成可能ですが、実際の所、出来上がってみないとわからない…というのがあります。なので、僕ら外壁塗装アドバイザーは、お客様のご要望をただ聞くだけでなく、イメージを引き出し、塗ってガッカリではなく、塗って良かった!!と思っていただけるようなプランを提示していく事が大事だと思います。外壁塗装をお考えの方で、「新築みたいになりたい」「きれいにしたい!!けど、ピカピカし過ぎも嫌だな」なんてお考えの方は、一度、ぜひ当社のスタッフを呼んでみてください。もしかしたら、あなたが思ってもみなかった方法で仕上げができるかもしれません!!
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