クローゼット造設と階段手摺設置工事:千葉市稲毛区山王町
<クローゼット造設工事>こんにちは、市川支店の井辺です。前回同様に、OB客様から頂いた案件です。
2F和室にタンスが3つ並んでいます。以前からご相談受けていて、地震が多い昨今でタンスが倒れる心配と使い勝手が悪いと聞いていました。タイミング的に今かなという事でご依頼を受けました。
<階段手摺設置工事>合わせて階段の手すり設置をご依頼いただきました。こちらも今後を考えると今一緒に施工した方が良いのではないかという事で、同時に施工していきます。
<クローゼット造設工事>
施工開始です。まずは既存のタンスを解体して行き、外に搬出していきます。
長年、タンスを動かしてこなかったので、埃が多く溜まっていました。施主様も、掃除になり良い機会だと言っておられました。
<クローゼット造設工事>
タンス撤去・清掃が終わりましたら、事前打ち合わせでの寸法・作成方法をもとに製作した骨組みを組んでいきます。
<クローゼット造設工事>
骨組みが組みあがったら、パネルを張っていきます。裏板を張っていくので、既存の長押をカットして段差がなくなるように加工していきます。
<クローゼット造設工事>
表側・内部のパネルを張り終えたら、クロゼット扉本体を取り付けていきます。
今回は4方枠のクローゼットを取り付けていくので、下場の段差調整の為、床板も張りました。続いてクロス・CFを張っていきます。
<クローゼット造設工事>
クロスを張っていきます。パネルの繋ぎ目をパテ処理していき、乾燥後に張っていきます。
<クローゼット造設工事>
クロス・CFは施工完了です。
<クローゼット造設工事>
最後に内部ユニットの調整を行います。使い勝手が良いように上下の位置を変更できるようにしています。
<クローゼット造設工事>
施工完了です。取手の位置は施主様のご要望により決定しました。色は薄いブラウン系の色にして明るいイメージとなっています。
<手摺設置工事>
手摺設置工事の施工開始です。後付の為、受枠板を取り付けての施工となります。
受枠板を取り付けるための下地確認をして、取付位置を確認の上、墨だしをしていきます。
<手摺設置工事>
取付位置が決まったら、下地に受枠板固定していきます。階段の形状に合わせて使いやすさを重視して取り付けました。
<手摺設置工事>
自由の利くジョイントを使用しているので、受枠板とのバランスを考えて設置しました。
<手摺設置工事>
施工完了です。クロゼット同様に明るい茶色の色を選んでいただきました。
コロナウィルスの影響もあり、施工開始は予定より遅延となりましたが、無事完了してよかったです。
いつもご連絡いただき有難うございます。又何かお困りのことがありましたら、ご相談でもよいのでご連絡頂ければ嬉しいです。宜しくお願い致します。