防犯及び目隠しの為、新規フェンスを設置しました:習志野市屋敷
前回、塗装工事を施工して頂いたお客様より、外構工事(フェンス設置工事)のご依頼を頂きました。
内容としては、正面の垣根を手入れするのに、こまめに手入れを入れないといけない為、アルミ等のフェンス及び土間打ちをして、メンテナンスフリーに出来ないかとの事でした。
長さも15m近くあり、高さもある為、手入れが大変なのも想像できます。今回、垣根を取っ払い、選んで頂いたアルミフェンスを設置することになりました。
正面入り口門扉の両端に垣根が有ります。自宅を正面にし左側の垣根は、ポスト(ファンクションポール)があり、こちらのポストは、まだ年数が経っていない為、既存の商品を使いまわして施工します。
右側の垣根の方が長さがあります。台風時期などは強烈な風が吹くようなので、通常より強度のある施工をしていきます。
施工を開始していきます。まずは、周りの葉を伐採していきます。強風だと、葉が舞うので、天候も気になるところです。
廻りの枝や葉を伐採したら、根元から抜根作業に入っていきます。
植栽の処理が終わりましたら、既存の土をすきとり、均していきます。
今回は、通常の柱の本数を倍にして、強度を高めた施工を行っていきます。
写真は、柱の箇所にコンクリートブロックを詰めていき、固定していきます。
土間部分は、砂利とメッシュを敷いていき、コンクリートを流して固定していきます。
ポストの部分は、今後交換の可能性もある為、コンクリートは流さずに砕石を敷き詰めます。
フェンスは柱の固定が完了してから取り付けていくため、少し日数を空けてからの取り付け作業になります。
本体フェンスを取り付けて施工完了です。
使用フェンスは、LIXIL:シンプレオフェンス5型で施工しました。柱の本数を増やしたため、かなり頑丈に仕上がりました。
お客様の希望は、もう少し高さのあるフェンスを当初ご希望でしたが、これより高くなるとフェンスを2枚連結しないといけないので予算も上がり、強度の面も心配の為この仕様になりました。仕上がったら、こちらの方が良かったかもとの事で満足頂きました。
外構工事も多く施工していますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。