店舗木部 灰汁洗いでリフレッシュ 江戸川区小岩 すし店
今回の案件は、すし店のリニューアルに伴う、木部灰汁洗いと、カウンターのリフレッシュ工事です。純和風の住宅の飾り柱や、桁、等での実績をHPにてご覧になられて、お問い合わせ頂きました。
灰汁材を塗布し、水洗いを繰り返し施工します。右半分は、施工前です。
灰汁洗い後、クリア仕上げ
きれいにリフレッシュしました。
灰汁洗いの薬剤を塗布し、しばらく浸透させ、灰汁を浮き上がらせます。
灰汁洗いの薬剤を塗布、水洗い、サンドペーパー掛けの工程を繰り返し、元の白木の風合いを再現していきます。
仕上げにクリア仕上げで完了です。
最初に塗布されているニスを剥離剤を塗布し、ます。傷消し等リペアも行います。
ニスや、砥の粉で着色した色を落とし、白木の風合いを再現しました。
経年劣化で、カウンターの色も黒ずみが目立ち、リフレッシュオープンに伴い、カウンター色を白木風に変えたいというご希望でした。カウンターの総入れ替えは、コストが掛かり過ぎるという事で、ご相談いただきました。
カウンターを解体し、部材ごとに塗られているニスを、剥離剤を用い落としていきます。無垢板ならば、カンナ掛けで白木を出しますが、合板仕上げのカウンターはそうもいきません。そこで、弊社の出番です。
如何ですか?白木の様な仕上がりになりました。
剥離、サンドペーパー掛け、灰汁抜き、水洗いを繰り返し行い、クリア仕上げで完了です。最近、店舗のカウンター、テーブルの御依頼だけでなく、戸建て住宅のキッチンカウンターや、リビングのテーブル、木製玄関ドア、純和風の住宅のカモ井、格子などの御依頼を頂戴する機会が増えてきました。施工は、弊社の自社職人が行います。それなりのテクニックの必要な施工になりますので、外注の丸投げの施工ではないので、ご安心頂けると思います。ご興味ございましたら、ご連絡お待ちしておりますので、宜しくお願い致します。