2019.03.31
劣化したコロニアル屋根の葺き替え(カバー工法):船橋市丸山
屋根葺き替え工事
今回は屋根葺き替え工事(カバー工法)ヒランビーを施工しました。築15年を過ぎると屋根のご心配をされる方が多くなり、築年数から、屋根の葺き替えを進めております。ガルバリウム鋼板の瓦なので、軽い素材ですので、ご安心して頂けます。
コロニアルの瓦で経年劣化でのクラックが数カ所見られました。紫外線により、瓦の変色、退色も見られます。
ガルバリウム鋼板(ヒランビー)で施工。GLカラー(遮熱タイプ)の金属瓦なので、夏の日差しも安心です。
施工開始 〜 施工後
棟板金撤去・ルーフィング
既存の棟板金を撤去し、ルーフィングを施工します。
ルーフィング・谷板金
ルーフィングを全面に施工後、谷板金を施します。
ヒランビー施工
軒先スターターを全周に施工し、屋根下段から棟へと段々に重ねて施工していきます。
ヒランビー施工 2
下段から金属がわらを引っ掛けて、ビス止めしていきます。
雪止め金具
金属瓦なので、降雪の際、積雪が滑り落ちやすくなるので、屋根廻り全周に取り付けることが必須になります。
ヒランビー施工 完了
棟板金を取り付けて完了です。
屋根葺き替え工事(カバー工法)は瓦を重ねる工法なので、雨漏りの心配がなくなるリフォームです。築浅のお家でしたら屋根の塗装で十分カバーできますが、15年を過ぎてのリフォームには、お勧めの施工方法です。
コロニアルはもともと割れやすく、何より屋根はお家の中で一番紫外線を受ける箇所になります。屋根劣化の主な原因は紫外線なので、築15年を超えたらカバー工法をオススメします。
また、赤外線による熱伝導も、遮熱タイプの屋根瓦を使用すれば問題解決です!コロニアルの屋根に遮熱タイプの屋根葺き替えをお考え下さい!