勝手口(玄関)ドアカバー工法・目隠しフェンス工事:船橋市東中山
目隠しフェンス設置と勝手口ドアをカバー工法にて交換工事をおこないましたのでご紹介します。
施主様は過去に色々な工事をお任せ頂いているOB客様です。今回は「隣家との視線が気になる」「勝手口の調子が悪い」と言う事でお声がけして頂きました。
施工前(1)
隣地との境界ブロックですが高さが低い為、視線を遮れません。木の手入れも大変そうです。
施工前(2)勝手口のドア正面が隣家のリビングなのでこれも視線が気になる理由の一つです。築年数が経過している為、隙間風も入ってきます。建物の歪みもあるので調整では対応できません。
じっくりとヒアリング・打ち合わせをして、視線を遮る為のフェンスの設置、足元が土と飛び石なので、今後つまづかないようにするために土間コンクリートの打設。さらにドアの建付けも悪く古くなったのでドアを丸ごと交換することになりました。
施工中(1)伐根。根こそぎ伐採です。但し、配管などが絡んでいる所はギリギリでカットとなります。
施工中(2)柱建・根巻き。柱を垂直に設置して、コンクリートでガチガチに固めます。高さがあるので柱も太くなります。
施工中(3)土の埋め戻し・型枠設置。コンクリートを打設する為の枠を設置します。その後、砕石・メッシュ・コンクリートの順番で施工します。
視線を気にしながら歩いていた通路。
モシャモシャあった木もなくなり隣家との視線もシャットアウト。足元もコンクリートを打設したのでつまづく心配もありません。
古くなった勝手口ドア
カバー工法により通風ドアへとガラッとリニューアルできました。
ちなみに今回は勝手口ドアでしたがもちろん玄関ドアも同様の工事が可能です。
カバー工法とは既存のドア枠に新しいドアを被せて施工する工法です。クロスなどを張り替えする事が無いので費用と工事日数の短縮がはかれます。
ちょこっと過去に担当させて頂いた別のお客様の玄関ドアのカバー工法施工事例も紹介します・・・
どの現場も綺麗に仕上がりました。実際どの工事も現調に伺って「ここもこうした方が良いのでは?」と思ったことはしっかりとお伝えしてご提案させて頂いております。その結果、弊社に相談して良かったと満足して頂けることにつながっています。今後もプロの視線でしっかりと現況の把握と適切な打開策をお伝えしていきます。