モルタル壁のひび割れに強いEC5000PCMで施工:市川市大野町
今回T様邸による外壁・屋根の塗装は、ASTECペイントの外壁EC5000PCM、屋根は無機ハイブリットコートJY-IRを使用しました。
お家の後ろ側がに苔や藻などが見られたため、防カビ剤プラスSという塗料を使いました。
これから塗装工事の流れと塗料の性能を分かりやすく説明していきます。
塗装工事の一連の流れは、足場メッシュ養生→外壁屋根の洗浄→開口部養生→下塗り→中塗り→上塗りの順番になります。
良く聞く三回塗りとはこちらの事です。こちらの写真は足場を架けてメッシュ養生をした写真になります。
外壁、屋根の洗浄を行ったあと、塗装できない箇所をビニール養生していきます。
一般的に金属は塗装できますが、アルミの部材などは塗装が剥がれやすくなるため塗装は避けます。
<下塗り>
下塗りとは、元の外壁と新しく塗っていく塗料の接着剤のような働きをします。
<中塗り>
中塗りは上塗りをしていく段階で、色ムラができないようにするために塗っていきます。
基本的には上塗りの塗料の色と同じになります。
<上塗り>
今回使用した塗料、ASTECペイントのEC5000PCMの特長は、伸びる塗膜なのでひび割れに追随して、外壁の傷みを最小限に抑える役割となります。
外壁材がモルタルのお宅ですので、クラックやひび割れが起きやすいため、これは最適な塗料であることが言えます。
耐久年数も15年以上ということでフッ素同等の耐久性があります。
<屋根洗浄後>
屋根の洗浄後の写真になります。
所々にひび割れがありましたため、コーキング処理をした後に塗装をおこないました。
<屋根塗装後>
今回屋根の塗装に使用した塗料はASTECペイントの無機ハイブリットコートJY-IRという塗料になります。
この塗料の特徴は、フッ素以上の耐久年数と強い遮熱効果があることです。
夏場は特にエアコンの効きが良くなり実感することができると思います。
上塗りが終了した後、付帯物の塗装をし工事完了になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回使用した塗料は、外壁、屋根ともにASTECペイントによる施工となりました。
様々なお宅の状態により、最も最適な塗料を選択致します。是非とも外壁、屋根の塗装でお考えの方は、オリエンタルホームサービスまでご連絡ください!