アステックペイント超耐候性塗料の最強ペアで施工:船橋市夏見
今回の案件は、毎度おなじみの最強塗料アステックペイントEC-5000PCM(超弾性防水塗料)と無機ハイブリッドコートJY-IR(遮熱無機塗料)の超耐候性最強ペアの施工です。
既存外壁(ジョリパット)で、ヘアクラックが出初めの築14年のお家でした。
ご近所様もリフォームをちらほら始めている環境で、ハウスメーカーは”新築何とかさん”の住宅地での施工でした。
<高圧洗浄後>
茶色い汚れ(苔、藻類の枯れたもの)は、高圧洗浄できれいに洗浄されました。
ただ、経年劣化の為、旧塗膜も一緒に剥がれてしまいます。 思っている以上に、屋根瓦の痛みは大きいのです。なぜなら、屋根は紫外線を一番多く受けている箇所だから。
<中塗り後>
中塗り(2回目の塗装)だけでは、きれいに仕上がりません。屋根瓦が荒れている事と、シーラー(1回目の塗装)の吸い込みの違いによるものです。
失敗しないためにも、施工の際は、3回塗りを必ず確認してください。
<下地調整 1>
壁全体にエピテックフィラーAEを塗装。3回塗りの1回目の塗装工程です。
<下地調整 2>
ベランダの内壁もしっかり下地を塗ります。
<下地調整 3>
<中塗り 1>
アステックペイント EC-5000PCM 色:ワームクレイ中塗り後の写真です。
<中塗り 2>
ベランダ内 中塗り
<上塗り>
上塗り完了後、ビニール養生を外します。
<附帯物塗装>
外壁を仕上げた後に、附帯物(幕板、フードカバー、雨樋 等)を塗装します。
<FRPトップ防水>
FRP製の土間も、トップ防水できれいになりました。防水工事は、既存床との相性がありますので、的確な材料選択が必要になります。選択を間違えると、膨れや剥離の原因になります。
<足場解体 前>
附帯物の塗装も終わり、後は足場を解体するのみです。
<塗装完了>
外壁材 EC-5000PCM
外壁色 ワームクレイ
屋根材 無機ハイブリッドコートJY-IR
屋根材色 スレートグリーン
防水 FRPトップ防水
きれいに仕上がりご満足いただけました。
施工前→施工後
<屋根 施工前>
苔、藻類が枯れた後の茶色い屋根になっていました。
<屋根 施工後>
フッ素塗料より長持ちする、無機ハイブリッドコートJY-IRです。しっかり3回塗りを施し遮熱機能も付いているので、来年の夏は2Fのお部屋のクーラーの利きが楽しみですね。
<施工前>
目立った大きなクラックはありませんでしたが、ジョリパットの外壁の為、表面の目が粗い為、経年の汚れで、色がくすんでしまっていました。
<施工後>
施工後の写真です。すっかりリフレッシュした外壁と、選択色のワームクレイのオレンジでかわいく仕上がりました。