2016.11.13
風害により破損してしまった屋根上の棟板金を修繕:鎌ケ谷市東初富
その他の工事
<施工前>
台風の風害により、屋根の棟板金が飛ばされてしまいました。一度、塗装をされているようですが、棟板金の下の木材から無くなっていたので、相当な風が吹いたのだと思います。
ただ、20年くらい経ちますと、屋根の木材(貫板)も脆弱しているので1度目の塗装の際に点検するのも良いかもしれません。
実際に飛ばされた屋根棟板金と貫板(木材)です。幸い廻りに影響がなかったので良かったですが、万が一通行人などに当たってしまったら大変な事でした。
<施工中>
既存の棟板金及び貫板をすべて撤去し、新規で貫板を張っていきます。
木材の状態が良ければ、棟板金をとめる釘も良くきくので、台風が来ても一安心です。
現在では、より丈夫なタフモック(樹脂製)という商品もあるのでおススメです。
<施工完了>
工事完了です。また新しい台風が来ていたので、その前に終わり一安心です。
工期は、1日で終わりますが、家の大きさにもよりますので、ひょっとしたらと思われた方は御連絡頂ければ即対応しますので宜しくお願いします。
※状況により足場を組む必要があります。
今年は特に台風が多かったため、家屋にはそれ相応のダメージが加わっているのは、皆様もニュースや新聞などでご覧になられた事と思います。
地域ごとに自然災害の種類・影響範囲は異なり、今や多くの地域で多様な被害が、予測不能な状態で起きているのが現状です。私たちが生活している関東でも、河川の氾濫による浸水被害、地震では火災・倒壊など、その影響は生活を脅かすものばかりです。
このブログをご覧になられて、気になった方は、いま一度、家を点検してみてはいかがでしょうか。
家に不具合を見つけたら、まずはオリエンタルホームサービスにご相談下さい。