目地コーキング切れによるサイディングボードの反りの修正と外壁塗装について
経年劣化したサイディングボードでよくみられる現象というと目地コーキングの割れもありますが、ボード自体が浮いていたり反りかえっていたりしたのをみたことがありますか?
風雨にさらされ微振動を繰り返している外壁は、止め釘を浮かせたりします。
釘がゆるくなってしまった外壁には、雨水が裏側に流れる隙間を作ってしまい、水分を含んだ外壁は、天気がいい日には収縮し、雨の日は膨張し・・・と収縮・膨張が繰り返され、ますますボードが浮いてくる原因となります。
また、外壁が縮んで、ボード両端の釘の位置で割れて反って浮くケースもあります。
今回は、目地コーキング切れによりボードが反ってしまっていたのでタッピングで修正をした後に、壁をエスケー化研のクリーンマイルドシリコン、屋根をアステックペイントの遮熱塗料の、スーパーシャネツサーモSiで塗装しました。
ベランダの目地が切れてボードが水を吸ってしまい、ボードが反ってしまってます。このままですと、ボードの割れや内部下地の腐食などが考えられますので早めの対処が必要です。
タッピングによって、浮いてしまったボードを戻してやってから目地の打替えを行います。下地があるところを目がけてビスを打ち込み、ボードの暴れを抑えてあげるのですが、今回は50本ほどタッピングをする必要がありました(^^;
目地を打ち替えてから、クリーンマイルドシリコンで塗り上げた所です。クリーム色とグレーに綺麗に塗り分けて、仕上がりもばっちりです。ボードが割れている箇所もいくつかありましたので、そちらもしっかりと補修しておきましたのでご安心ください。クリーンマイルドシリコンは10年ほど保ちますし、防苔機能、防汚機能もついていて、コストパフォーマンスは抜群です!
屋根を高圧洗浄した後です。高圧洗浄をすると、既存の塗膜が剥がれて白っぽくなりますが、こちらは特に傷んでいる訳ではありませんので、瓦の補修等も必要ありませんので、このまま下塗り、中塗り、上塗りと3回塗装にて仕上げていきます。
アステックペイントのスーパーシャネツサーモSiを塗装しました。最近は特に猛暑が続いていますので、屋根の温度を塗装前から15℃下げることのできる遮熱塗料はこれからは特にお勧めです!一般的に屋根の塗料は壁に比べて保ち年数が短くなりますが、スーパーシャネツサーモシリーズは10年~15年保ちますので壁のシリコン塗料と合わせる事ができますので、今後の塗り替えもしやすくなりますね。
こちらが完工後の写真です。あまり色を変更したくないとの事で、塗り分け部分もそのままに再現して、ご主人様が心配されていた目地周りもしっかりと処置させて頂きました。今回使用させて頂いた、クリーンマイルドシリコンとスーパーシャネツサーモSiの組み合わせは、機能と保ち年数もばっちりついてコストパフォーマンスも最高の組み合わせだと思います。これからの熱い夏に遮熱塗料をご検討してみてください。船橋市のM様、この度はありがとうございました。それではまたよろしくお願い致します。