地域
リフォーム内容詳細
| 築年数 | 15年以上 |
|---|---|
| 屋根材 | スーパーガルテクトS |
| 外壁 | リファイン1000MF-IR+S |
屋根葺き替え工事 カバー工法
施工レポート
パミールは、スレート瓦です。
ミルフィーユ状にセメントを何層かに分けてプレスし焼き形成をしています。
施工前は、激しく層間剝離を起こしている状態でした。
既存の瓦を撤去せずに、屋根材を覆いかぶせる工法をカバー工法と言います。
層間剝離、瓦の劣化が激しい屋根には、スタンダードな施工方法です。
既存の瓦にアスファルトルーフィングを施工します。
ガルバリウム鋼板の台座にビスを打ち込みルーフィングを固定します。（ルーフィングに直接ビスを打ち込むと敗れてしまいます。）
ルーフィングを施工後、スターターを施工します。
軒先唐草板金手間を省きます。
下から順にベースの瓦に引っ掛けながら、棟へと重ね、ビス止めをしていきます。雪止め金具は、全周に施工します。
谷、雨押え、棟を取付カバー工法完了です。
棟の貫板は、樹脂製の物（タフモック）を使用し、ビスの抜けを防ぎます。（木板は、乾燥すると痩せてしまい、ビスが抜ける可能性が高い為、痩せの極力少ない樹脂製の貫板を使用します。）
ルーフィング、屋根瓦も2重施工になるので、雨漏りのご心配は皆無になります。気になる重さも、スレート瓦の1/4の重量です。
遮熱性塗装が施されているので、赤外線を反射します。
断熱材も裏張りしてあるので、お部屋のエアコンの利きも良くなります。
外壁塗装 防カビ剤添加遮熱フッ素塗装（3分艶）
施工レポート
外壁色が退色し、全体がチョーキング現象で、白く飛んだ状態でした。
リファイン1000MF-IR+S（防カビ抗菌剤入り遮熱フッ素）
無機ハイブリッドクリア（タイル模様外壁部分）
附帯物 ターペン配合フッ素樹脂塗料
外壁色（3分艶）：1Fクエリー 2Fペールビスケット
期待耐候年数 15年～20年
古い目地コーキングをカッターで抜き取り、新たに変性シリコンで充填します。
目地を打ち替えた後、シーラーを塗布、外壁色が濡れ色になっています。
シーラーが乾燥後に主材を塗装します。（中塗り）
サッシ廻りのコーキングも補修してから、塗装します。
コーキングが露出していると、傷みも激しい箇所も多々あります。（紫外線の影響など）
3回工程終了後、附帯物（樋、破風等）を塗装します。
今回は、アステックペイント リファイン1000MF-IR+S（防カビ剤添加、遮熱フッ素塗料）で外壁塗装を施工したので、附帯物もフッ素塗料で仕上げました。
防草シート、砂利敷工事
施工レポート
御庭のお手入れが大変そうな状態でした。
熱中症など危険を伴う作業を避けたいというご要望でした。
草をきれいに刈り取り、雑草の根を含め土を漉き取りました。
防草剤を散布後、防草シートを張りました。
砂利を敷き詰めて完了です。
（ご要望で、ピンク系の砂利を使用しました。）
担当スタッフより
今回の工事は屋根がパミールということでしたので屋根のカバー工法がメインでした。雨漏りの心配もなくなりご安心頂けたかと思います。
また、草が多かったため防草シートを引き詰め砂利を敷いたことで雰囲気も変えることが出来ました。
