セメント系の屋根をヤネフレッシュで再生：八千代大和田新田【148万円】

施工前の木部の痛みがかなり目立っています。

この写真は軒天になりますが、この部分にも苔などの汚れが目立っています。

屋根も外壁や附帯と同様に汚れが目立っています。
屋根がセメント系の屋根となるので、下塗りを2回塗装することになりました。

屋根の棟の部分の写真になります。
棟の中のセメントが粉々になっており、棟自体の固定が全くされていない危険な状態でした。

下塗り後の写真になります。
下塗りに使用した塗料はエスケー化研のソフトサーフSGで、塗膜表面の微細なひび割れなどをカバーできる塗料となります。

中塗り・上塗りにはクリーンマイルドシリコンで仕上げました。

痛んでいた木部はケレンを行ってから木部専用の下塗り材にて塗装を行います。
下塗りをいれることにより、仕上がりが良好になります。

雨戸も木部と同様にケレン作業を行ってから、サビ止め（下塗り）の塗装を行いました。
この後はお好みの色で仕上げていきます。

木部の幕板も綺麗に仕上げることが出来ました。

この写真は軒天の上塗り後になります。
施工前はかなり苔などの汚れが目立っていましたが、これで当分の間は心配はいりません。

ここからは屋根の工事となります。
棟瓦を一度、取り外しました。
ここからは新規で漆喰、棟瓦を戻す工程になります。

写真はセメント瓦の釘頭にコーキングを打ったものになります。

棟の工事が完了後に塗装の工程に移っていきます。
下塗りを2回入れることにより、ムラなども出にくくなり仕上がりが安定します。

上塗りにはエスケー化研のヤネフレッシュSiにて塗装させて頂きました。