サイディングの美しさを取り戻すためのクリヤー塗装：千葉市花見川区宮野木台

施工前の写真です。
築13年で外壁全体の艶が落ち、サイディングの色褪せが見受けられました。
今回の工事はクリヤー塗料での塗装がご希望でした。
アステックペイント、スーパーSDクリヤーF-JYを使用し2回塗装していきます。

施工前です。
経年により縦目地のコーキングが硬化しひび割れを起こしていました。
今回はコーキング工事もしていきます。
外壁クリヤー塗装の場合は、塗装工事を終えてからコーキング工事をします。

施工前の水切りです。
経年により附帯物も色褪せてきます。附帯物も塗装をしていきます。

施工前の雨樋です。
雨樋も色褪せます。こちらも附帯部塗装なので塗装をしていきます。

施工前のカラーベストの屋根です。
屋根は外壁よりも先に傷んできます。
屋根は紫外線の影響で傷みやすいので、遮熱塗料を使用して塗装をします。
今回はアステックペイント、スーパーシャネツサーモSiを使用し3回塗装しています。

施工前の屋根です。
経年によるクラックが発生しています。
今回の工事ではクラックはコーキング処理をしてから、塗装の工程に移っています。

屋根塗装は3回塗装です。
今回はアステックペイント、スーパーシャネツサーモSiを使用し3回塗装していきます。
シリコンタイプの塗料で期待耐用年数は13年～16年です。

下塗り後の写真です。
下塗りはアステックペイント、サーモテックシーラー(グレー)を使用しています。
サーモテックシーラーは遮熱下塗り剤となります。

中塗りの写真です。
中塗りからスーパーシャネツサーモＳｉを使用して塗装していきます。
ラセットブラウン色での塗装です。

上塗り後の写真です。
色褪せた屋根だったのが、塗装によって生まれ変わりました。
今回はスーパーシャネツサーモSiのラセットブラウンを使用しています。
期待耐用年数は13年～16年のタイプです。

洗浄後の外壁です。
今回はアステックペイントのスーパーSDクリヤーF-JYを使用しての塗装です。フッ素タイプの塗料です。
期待耐用年数は18年相当です。
今回の工事ではクリヤー塗装なので、下塗り、上塗りの2回塗装となります。

クリヤー1回目の塗装です。
塗装している部分はサイディングの艶が復活しています。
1回目の塗装で艶を復活させてから、さらに2回目の塗装で主剤を重ねていきます。

スーパーSDクリヤーF-JYの主剤を重ねて塗装していきます。
クリヤー塗装したことで艶が復活しました。
クリヤー塗装が完了したらシーリング工事となります。

今回使用した塗料は弱溶剤形二液サイディング用フッ素系クリヤー材となってます。
高付着性のある塗料なので剥がれの心配がなく、長期間美しい仕上がりを保持します。
※初めての塗替えの場合のみに使用出来る塗料となっています。

クリヤー塗装を終えたらコーキングの工事となります。
縦目地を切り取った後の写真です。

サッシ廻りや、入隅、外壁と軒の取り合いもコーキングの工事をします。

コーキング中の写真です。
縦目地は打ち替えます。コーキングを慣らし終わったらテープをはがして行きます。
サッシ廻りや入隅、外壁と軒の取り合いは増し打ちをします。

今回使用しているコーキングは長期耐久型のシーリング剤を使用しています。
オート科学工業、オートンイクシード(Gブラウン)を使用しています。長期に渡り建物を雨水の進入から守ります。

施工後の縦目地のコーキングです。

施工後の入隅のコーキングです。

施工後のサイディングの出隅のコーキングです。

施工後の外壁と軒の取り合いのコーキングです。

施工後のサッシ廻りコーキングです。

施工後のサッシ廻りのコーキングです。
綺麗に仕上がってます。

施工後の写真です。
サイディングのデザインがしっかりと蘇ってます。
附帯物のシャッターBOXと水切りも塗装していますので、新築の様な仕上がりになってます。

施工後の写真です。
外壁の艶同様に樋も塗り替えているので艶が蘇りました。

施工後の写真です。
玄関廻りはコーキングが多かった場所です。
コーキングの色と外壁の色がマッチしています。

施工後の写真です。
軒天井も白で塗り替えています。
外壁の艶も蘇り玄関が明るくなりました。

施工後の全体写真です。
色褪せていた箇所も艶が復活しています。

施工後の全体写真です。
クリヤー塗装をしたことで艶が蘇りました。