苔取り・ヒビ補修を行い、既存の風合いを取り戻す塗装施工：千葉市稲毛区園生町【70万円】

こちらは施工前の壁の状態です。
全体写真の2Fにもありましたが、クラックの補修跡がかなり目立っていました。
このクラックの補修跡を出来るだけ目立たないようにして欲しいというご要望がありました。

こちらも気にされていた、苔の付着。
高圧洗浄にてしっかりと落とした後に、塗装の工程に入っていきます。

今回の塗装以前に行ったクラック補修の跡や、気が付きにくい細かいクラックを目立たせるために、今回はクラック補修より先に下塗りを行っていきます。
白くなっているところが下塗りです。
今回の下塗りの材料はSK化研のソフトサーフSGという下塗り材です。

こちらは1階の下塗りの様子です。
この様に、一度全体を下塗り材で塗っていきます。

下塗り後に細かいクラックやクラックの補修跡をコーキングで補修し、工程は中塗りへと入っていきます。
薄い茶色になっている部分が中塗りです。

こちらも中塗りの様子。
出隅より左が中塗り、右が下塗りです。

既存の色とあまり変えたくないというご要望もあり、今回はクリーンマイルドシリコンのSR－168という色で塗装していきました。

上塗り完成後の養生をはがした状態です。
サッシなどのアルミ部分は塗装しません。

こちらも上塗り完成後の1階です。
雨戸は周りの枠のみがアルミですので、中の部分は塗装可能です。
雨戸はクリーンマイルドシリコンのSR-423という色で塗装しました。

施工前はクラックの補修跡が目立っていましたが・・・

クラックが完全に目立たなくなり、キレイになりました。