千葉市美浜区磯辺の外壁塗装 超低汚染リファインMF-IRによる施工【126万円】

まずは経年による汚れの付着を高圧洗浄により落としていきます。
汚れを落とすだけではなく、密着性を高める効果も同時に生まれます。

続いて目に付く傷みとしては目地のブリードです。
新築後おそらくメンテナンスは初めてということもあり、今回はシールの打ち替え作業による施工を推奨させていただきました。

専用のカッターによる切り取りを行い、写真のように既存のシールを抜き取っていきます。
全体でかなりの本数がありますので、抜き取り作業でも入った人数にもよりますが2日半近くかかりました。

抜き取ったシールのラインに新たにシーリング材を注入して慣らしていき、写真のような仕上がりとなります。

パラペットにも同様シールが打たれていますので、そういった箇所も打ち替えて施工を行います。

サッシ廻りにもシールが打ってありますので、こちらも忘れてはいけない箇所になります。
ただ、抜き取ってしまうと窓枠のゆがみの原因ともなってしまうので、こちらに関しては増し打ちによる施工を行います。

続いて下塗りの作業へと移っていきます。
密着をよくするためのものですので、剥離を防止するための大切な工程になります。

パラペットも同様に下塗りを施工していきます。
使用している商材は、アステックペイントのホワイトフィラーになります。

続いて中塗りといわれる主剤による塗装をかけていきます。
主剤に使用している商材は、アステックペイントの超低汚染リファイン1000MF-IRというもので、特徴としては藻や雨染みの付着を雨の力で洗い流してくれるという、セルフクリーニング効果に期待の出来る塗料です。

しっかりと乾燥時間をおいて、上塗りへと移っていきます。
アクセントの色をつけていくと、仕上がりが楽しみになってきます。

壁の塗装を終えて附帯物も仕上げていきます。
附帯も塗ってあげることにより新品のような輝きが蘇りますね。

色褪せが見られていたパラペットも塗装により光沢が生まれます。
お客様との打ち合わせにより鮮やかなブルーと爽やかなスカイブルーのような色を取り入れていく形となりました。