四街道市鹿渡の外壁：アステックペイントEC-5000PCMIR・屋根：スーパーシャネツサーモF【164万円】

写真のように手に粉が付きます。（チョーキング）
防水切れのサインになり雨水などが染み込みやすい状態です。

目地の割れが発生。ボードとボードのつなぎ目の部分に割れや痩せが発生することによりこちらに内部に雨水の侵入の危険性があります。

コーキング処理を行いました。外壁自体にもクラックや剥離が見られたため、その部分にもコーキングで補修をしました。

コーキング処理後はシーラー（下塗り）の工程に移ります。シーラーの色は２種類あり、今回はホワイトでの施工になります。

中塗りは厚みをつけて、しっかりと塗装をしていきます。

上塗り後の写真です。上塗りは中塗りと同じ色になるので、塗り残しのないように塗装していきます。

洗浄後の屋根の写真です。見てわかるように、白っぽくなっています。屋根は紫外線が受けやすいので、より長持ちする塗料がおすすめです。

施工後の屋根の写真です。遮熱塗料を塗ったので、屋根の表面温度も下がり、耐久年数も長く、さらに今回は雪止め金具も付けたので、雪が降っても安心です。

軒樋のたわみや割れ、集水器の割れが多々みられました。

今回は補修ではなく、軒樋と集水器は全て新しく交換しました。

給湯器も新築時から交換していなかったので、交換することとなりました。給湯器は１０年くらいを目安に交換することをお勧めしています。

給湯器を交換したことにより、給湯器の裏の外壁部分も塗装することができました。